製造実績には良品完成数、廃棄数、材料消費、作業時間などがあります。部品払出しと消費をどの時点で記録するかを決め、現場在庫と帳簿の対応を保ちます。完成品入庫だけでは材料や仕掛品の残りを把握できません。
バックフラッシュを使ってライト10台の完成時にねじ40本を消費計上する例を考えます。実際に42本使っていれば2本の差があります。不良や追加使用、代替部品を反映する処理がなければ、計算上の在庫が実物からずれます。
実績を誤登録したときは取消しや訂正を元記録に結び付けます。日をまたぐ作業や締め後の訂正も想定し、実際の発生日時と登録日時を分けます。計画の数量を実績欄へ無条件にコピーしないことが大切です。