LESSON 44 / 48

差額キャッシュフローと意思決定

個別収支表と差額収支

読了目安 約2分第5章
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案件Aの今後の収入は1万5,000円です。追加費用の内訳を移動2,000円・機材利用3,000円・消耗品500円とすると、支出合計は5,500円、個別正味キャッシュフローは9,500円です。

案件Bの今後の収入は5万円です。追加費用は移動3,000円・会場2,000円・機材利用2,500円・消耗品500円で、支出合計8,000円、個別正味キャッシュフローは4万2,000円です。

B−Aの順で比較すると、差額収入は3万5,000円、差額支出は2,500円です。差額収支は差額収入−差額支出=3万2,500円となります。

この比較は将来の増分キャッシュフローに着目します。実務の自製/購入やクラウド契約の選択でも、追加支出、回避できる支出、他の用途を失う利益などを確認し、両案で共通の支出と分けて整理します。

このレッスンの用語

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キャッシュ・アウト・フロー

現金の流出。意思決定では選択によって変わる将来の支払を比較する。

キャッシュ・イン・フロー

現金の流入。収益の計上時点とは一致しない場合がある。

個別収支表

代替案ごとに将来の収入・支出と正味キャッシュフローを整理した表。比較の期間・条件をそろえ、差額収支へつなぐ。

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改訂版 基準日 2026.10.31

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