LESSON 11 / 12

赤黒訂正・締めとシステム連携

単価訂正と数量訂正・締め後処理

読了目安 約2分第4章
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数量10個は正しく、単価1,000円を900円へ訂正するなら、差額は−1,000円です。物の数量は変わりません。金額訂正のために返品出庫と再入庫を実物の移動として発生させないよう、在庫側への通知方法を決めます。

一方、受入10個を8個へ訂正するなら、数量の帳簿も−2個の調整が必要です。既に出庫・消費した在庫がある場合は、負在庫や原価への影響も調べます。赤黒の金額だけ合えば完了する処理ではありません。

締め済み期間のデータを無断で書き換えず、元の取引日、訂正した日、会計計上日を区別します。翌期で調整するか、承認を得て再締めするかは会社の方針に従います。元請求の支払済み・未払いによって、返金や将来支払との調整も変わります。

元伝票・取消し・再計上を追う

三分法で商品を掛仕入、未払い、税省略の教材例です。数量訂正は実物の返品ではなく、受入記録の誤りの訂正です。

訂正の受払履歴(数量は帳簿上の増減)
伝票数量金額
元の黒伝票10個10,000円

差引数量:10個 / 差引金額:10,000円

借方:仕入10,000円 / 貸方:買掛金10,000円。元の取引を保持します。

数量・金額は訂正グループの差引です。他の在庫や債務を含む全社残高ではありません。実際の符号表現、科目、計上日は各システムと会計方針に従います。

このレッスンの用語

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締め後訂正

締めた期間の取引を訂正する際、対象期間、計上日、承認、下流への再連携を管理する処理。

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新規教材 基準日 2026.11.01

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2026年11月1日に新規作成した学習用教材です。本文に対応するナレーション音声を再生できます。教材について