数量10個は正しく、単価1,000円を900円へ訂正するなら、差額は−1,000円です。物の数量は変わりません。金額訂正のために返品出庫と再入庫を実物の移動として発生させないよう、在庫側への通知方法を決めます。
一方、受入10個を8個へ訂正するなら、数量の帳簿も−2個の調整が必要です。既に出庫・消費した在庫がある場合は、負在庫や原価への影響も調べます。赤黒の金額だけ合えば完了する処理ではありません。
締め済み期間のデータを無断で書き換えず、元の取引日、訂正した日、会計計上日を区別します。翌期で調整するか、承認を得て再締めするかは会社の方針に従います。元請求の支払済み・未払いによって、返金や将来支払との調整も変わります。