LESSON 34 / 48

第1節 予算・予測と差異分析

変動費差異を数量と単位変動費に分ける

読了目安 約2分第4章
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ここで比べるのは販売単価でなく、単位変動費です。予算は100円/個×2万個=200万円、実績は102円/個×1万9,000個=193万8,000円です。

数量による変動費差異は、(1万9,000−2万)個×100円=−10万円です。単位変動費による差異は、(102−100)円×1万9,000個=+3万8,000円です。費用の増減として表示しています。

合計は−6万2,000円で、実際変動費−予算変動費と一致します。前者は活動量の減少による費用減、後者は単位当たりコスト上昇による費用増です。

実際数量にそろえた弾力予算の変動費190万円と比べると、実際193万8,000円との差は+3万8,000円です。材料価格、使用量、品質等のデータがあれば、さらに原因を分けて分析できます。

このレッスンの用語

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単位変動費

1個等の活動単位当たり変動費。単位変動費×活動量=変動費総額。販売単価とは異なるので、予実差異分析では区別する。

変動費差異

予算等の変動費と実際変動費との差。数量による効果と単位変動費による効果などに分ける。費用の減少だけで全社利益の改善とは判断しない。

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改訂版 基準日 2026.10.31

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