LESSON 47 / 53

第2節 連結財務諸表

勘定科目と会計ルールの修正

読了目安 約2分第5章
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連結財務諸表を作るには、対象会社の報告を集め、科目・会計方針・決算日・通貨の違いを調整します。科目名が同じかだけでなく、何を認識・評価しているかを確認します。

同一環境下で行われた同一の性質の取引等について、親会社と子会社の会計方針は原則として統一します。減価償却や棚卸資産の計算方法を一律に統一不要とすることはできません。重要性や在外子会社の実務上の取扱い等による例外は、該当条件を確認します。

決算日が異なる子会社では、原則や実務上認められる取扱いに従って期間を調整します。差が3か月以内で子会社決算を使う場合でも、その間の重要な取引を調整し、期間のずれを無視しません。

在外子会社の外貨建て財務諸表は円へ換算します。資産・負債は原則として決算日レート、資本項目は発生時のレート等、収益・費用は原則として期中平均レート等の定めを適用します。換算に伴う差額は、原則として純資産の為替換算調整勘定等へ反映します。

科目対応表、使用レート、調整仕訳、適用した例外を記録し、子会社の元の報告から連結後の数値まで追跡できるようにします。

このレッスンの用語

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外貨換算と為替換算調整勘定

在外子会社の財務諸表では、項目ごとに適用する換算レートが異なり、換算に伴う差額が生じます。日本基準の定めに従って、原則として純資産の為替換算調整勘定等へ反映します。帳簿を無理に合わせるための任意の損益にはしません。

連結の会計方針の統一

同一環境下で行われる同一の性質の取引等について、連結会社の会計方針は原則として統一します。減価償却・棚卸資産の方法を一律に統一不要とはしません。重要性や在外子会社の実務対応等の例外は、基準の条件と判断理由を確認します。

決算日のずれの調整

子会社の決算日が異なる場合に、子会社決算を使用できる条件を満たしても、その間の重要な取引を調整します。重要な資産売買、グループ内資金移動等のほか、財政状態・業績へ影響する事象を確認します。

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改訂版 基準日 2026.10.31

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