利益が出ていても、売掛金の回収前に仕入代金などの支払が来れば資金が足りなくなります。資金繰りでは収益・費用の認識日ではなく、現預金が実際に動く見込み日を使います。
この教材では期首残高50,000円、1日目に支払80,000円、2日目に回収100,000円、他の動きなしとします。1日目は−30,000円、2日目は70,000円です。期末がプラスでも、1日目の不足30,000円を解決する必要があります。
マイナス残高は現金を実際に負にできるという意味ではなく、資金手当てが必要な計画上の不足です。借入などを予定へ加える場合は、実行日と承認を確認します。必要に応じて同日中の入出金の順序も見ます。