仕入れの流れは、購入の申請・承認、発注、納品・検収、請求内容の確認、債務の計上、支払承認、振込、消込です。発注・受入れ・請求の数量と価格を照合して、未入荷や二重請求を発見します。
税抜8万円の商品を掛買いし、標準税率10%の税抜経理で、仕入税額控除等の要件を満たす例では、借方:商品8万円、仮払消費税等8000円/貸方:買掛金8万8000円です。商品を受け入れた事実と請求書の到着日は区別し、未着請求の期間帰属も確認します。
請求書の金額だけでなく、登録番号や税率・取引日・保存要件等を確認します。仕入税額控除はすべての支払に無条件で認められるわけではありません。非課税・不課税、免税、簡易課税、経過措置などにより処理が変わります。
振込データは承認された債務から作成し、仕入先口座の登録・変更と支払承認を分けます。振込を依頼しただけで完了とせず、銀行の処理結果と実際の出金を確認して買掛金を消し込みます。上の例では、借方:買掛金8万8000円/貸方:普通預金8万8000円です。
2026年10月31日時点の消費税等の税率は標準10%、軽減8%です。飲食料品に関する将来の税率引下げは法案・案として扱い、現行の税率表と分けます。インボイス制度の経過措置も改正があるため、取引日と課税期間に対応する制度を使います。